AIBTRUST株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:森岡康一)は、大阪大学ベンチャーキャピタル株式会社(以下「OUVC」)が運営するOUVC2号ファンドより1億1,000万円の投資を受けたことをお知らせいたします。
医療情報流通に革新をもたらすWEB3.0技術
AIBTRUSTは、大阪大学大学院情報科学研究科・山田憲嗣特任教授の研究成果を基に設立された大阪大学発のベンチャー企業です。当社は、個人の医療情報や健康情報を安全かつ効率的に流通させるための独自のスマートコントラクトシステムを開発しています。この技術は、WEB3.0の分散型インフラを活用することで、患者個人が自らの医療情報を管理し、必要に応じて企業に直接販売する新しい仕組みを実現します。
社会的課題への挑戦
日本では、医療情報の活用が個人情報保護法の規制などによって制約され、SaMD(プログラム医療機器)の開発が欧米諸国に比べて遅れている状況があります。当社のシステムにより、患者個人が自身の医療情報をスマートフォン上で管理し、経済的利益を得ることが可能となるだけでなく、企業はこれまでアクセスが難しかった高品質な医療データを利用することができるようになります。これにより、SaMDの開発や医療分野全体の進展が期待されています。
今回の資金調達の目的
今回の投資により、病院向けのシステム開発を加速させる予定です。このシステムは、医療機関が管理する医療情報を患者個人に適切に引き渡し、流通を促進するための基盤となります。当社はこの取り組みを通じて、医療情報の新しい流通モデルを確立し、医療分野のイノベーションを支えていきます。
パートナーシップによる事業成長への支援
OUVCの支援のもと、AIBTRUSTは医療情報流通の課題解決を目指し、技術開発と事業拡大を進めてまいります。当社の取り組みは、医療の未来を形作るとともに、社会的意義の高い新しい価値を創出します。